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【今日のトリビア】製氷器の水が上から凍る理由は……

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製氷器の水は上から少しずつ凍っていく。
冷凍庫から取り出すと、上の方だけうっすら凍っていることがわかる。

お風呂では、熱いお湯ほど上へ、ぬるいお湯ほど下へいく性質があることから、この理屈で考えると製氷器は下から凍らなければならないはずである。
なぜ上から凍っていくのだろうか。

その答えは、「比重」にある。
水は温かいほど軽く、冷たいほど重くなるが、比重が最も重くなるのは4度のときである。

水の密度

3.984°C のとき最大密度 999.974 95 kg・m3である。固体は液体より密度が小さい(異常液体)。したがって、固体である氷は液体の水に浮き、氷に圧力をかけると融ける。

Wikipedia

つまり、4度未満に冷やされた水は上へ昇っていき、表面を冷気で冷やされることで凍っていくのである。

 

中に白くなることもあるが、これは上が氷で蓋をされるため、不純物が表面から抜けることができず、中心部で留まってしまうため。

なるべく透明で中身の詰まった氷を作るには、次の条件を満たすと良い

  • 一度水を沸騰させる
  • ゆっくり冷やす

作り方としては、一度水を沸騰させ、荒熱をとって蓋付きの製氷器に移す。
そして、製氷器をタオルでくるんで冷凍庫へ入れる。
そうすると、透明な氷ができやすいとのこと。

これからの季節は氷が活躍する。ぜひ透明な氷を試してほしい。

 

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