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【今日のトリビア】入浴時のウトウトは……

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お風呂の中でついウトウトしてしまう人も多いと思うが、私もそのひとり。
しかし、お風呂でのウトウトは実は失神直前の危険なサインであるという。

 

入浴中の急死が年間1万4000人はカウントの仕方によることがわかっても、少なくとも浴槽内で溺死した人は年間4000人近くいるので失神から溺死へ至る原因とメカニズムが気になります。なぜ入浴中に失神状態になるかは

◎入浴中は緊張感が無くなって、心拍数が下がり、さらに血管が拡張するので脳に血液が行き渡らない

という解釈が医学的に考えらえます。

五本木クリニック美容皮膚科

ゆっくり入浴をする→お湯が暖かいので、体温を平熱にキープするため熱を逃がそうと血管が拡がる→血管拡張(高血圧の薬の効果と同じ)によって血圧が低下する→脳に十分な酸素を運搬するための血液の量が足りなくなる→ウトウトする(実は脳が酸欠状態)→失神・気絶状態で浴槽内に沈む→浴槽内で溺死

という最悪の可能性が起こりうるのです。普通はここで顔が浴槽内に沈むと「危ねえ!!」と思って姿勢を起こします。極端に睡眠不足だったり、お酒を飲んだ後に入浴すると、お風呂の水を吸い込んで「危ねえ!!」とならないで、睡魔+失神の方が起きようとする力を上回って、浴槽内で溺死、ってことになるのです。

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最適な入浴法は、40℃以下で15分以内の入浴とのこと。

国際医療福祉大学大学院リハビリテーション学分野教授の前田眞治先生(実はこの話を教えてくれた人)によると入浴時間とお風呂の温度も入浴時に失神する可能性と関連があるそうです。安全な入浴方法はお風呂の温度はぬるめの40度以下、入浴時間は15分以内が目安とのことでした。

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お風呂は1日の疲れを取るリラックスの時間。しかし、リラックスのしすぎで失神しないようぜひ気をつけたい。

 

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