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【今日のトリビア】象形文字は、現在も使用されている

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象形文字とは、ものの形を象った文字で、沖縄県の与那国島でも明治時代まで使われていた。

沖縄で使用されていた象形文字(Wikipediaより)

沖縄で使用されていた象形文字(Wikipediaより)

カイダ文字(カイダもじ)は、かつて沖縄県の与那国島等で使われていた象形文字である。
起源については諸説があるが、須藤利一は1640年の人頭税施行に伴い、17世紀後半にできたものとした。池間栄三は、琉球王朝による支配後に作られたものとし、1839年に頭職に任じられた15世大浜親雲上正喜によって完全な文字が創作されたとしている。

 

かつて世界でも多くの地域で象形文字が使用されてきたが、そのほとんどがすでに使われていない。
しかし、現在も唯一実生活で使われている象形文字が存在する。

中国のチベットや雲南省に住む少数民族の一つナシ族に伝わる象形文字トンパ文字である。

 

トンパ文字(Wikipediaより)

トンパ文字(Wikipediaより)

壁にも書かれている(最果志向  ~放浪家坂木さんの足跡~より)

壁にも書かれている(最果志向 ~放浪家坂木さんの足跡~より)

トンパ文字(トンパもじ、中国語:東巴文)またはトンバ文字とは、中国のチベット東部や雲南省北部に住む少数民族の一つナシ族に伝わる、象形文字の一種である。ナシ語の表記に用い、異体字を除くと約1400の単字からなり、語彙は豊富である。現在、世界で唯一の「生きた象形文字」とされる。

Wikipedia

 麗江は現在も多くこの地に暮らすナシ族が作った街である。独自の文化や宗教にはチベットの影響も見られるが、なんといっても特徴的なのが、現代では世界で唯一使用されている象形文字、トンパ(東巴)文字であろう。

漢化政策が進み、お店の看板などでも漢字が主でトンパ文字がルビのように併記されているものが多いが、古い町並みの路地に入ると、いろいろなところでトンパ文字を見かける。

最果志向 ~放浪家坂木さんの足跡~

 

写真とネタを提供してくれた坂木さんによると、どんどん漢化され消滅しつつあるらしく、実物を見たい人は早めに訪問したほうが良いとのこと。

協力:最果志向 ~放浪家坂木さんの足跡~

 

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