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【今日のトリビア】全く字を書かなかった内閣総理大臣がいる

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政治家は数々の重要書類の記入や署名などが必要な職業であり、達筆の人が多い印象である。

しかし、一切の字を書くことを拒否し続けてきた内閣総理大臣が存在していた。

その人物とは、第8・17代内閣総理大臣大隈重信である。
大隈重信は数々の大臣を歴任し、早稲田大学の創設者としても有名な人物であるが、意外にも直筆の文字はほとんど存在しない。

現在残されている大隈の関連文書は全て口述筆記によるものであり、大隈自身の直筆のものは存在しない。これは弘道館在学中に字の上手な学友がいて、大隈は字の上手さでその学友に敵わなかったため、書かなければ負けることはないと負けず嫌いで字を書くことをやめ、以降は勉強はひたすら暗記で克服し、本を出版する時も口述筆記ですませ、死ぬ時まで文字を書かなくなったためと言われている。

Wikipedia

 

しかし、大隈重信が遺した自筆の文字も、ごくわずかではあるが存在している。
それは、大日本帝国憲法の御署名原本である。

大日本帝国憲法御署名原本(国立公文書館より)

大日本帝国憲法御署名原本(国立公文書館より)

 

大隈重信の字だけ達筆ではない(国立公文書館より)

大隈重信の字だけ達筆ではない(国立公文書館より)

 

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