【今日のトリビア】120年間途絶えていた式年遷宮を復活させたのは、織田信長

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伊勢神宮にて20年に1度行われる式年遷宮

西暦690年より1300年にわたって行われてきた儀式であるが、実は室町時代後期から安土桃山時代にかけて、式年遷宮が途絶える危機があった。

遷宮の中断と復興

室町時代後期になると、役夫工米による遷宮費の徴収が困難になり、約120年あまりの間中断せざるを得なくなりました

神宮

しかし、その危機を救ったのが比叡山延暦寺を焼き討ち、本願寺と敵対した、あの織田信長であることは意外である。

織田信長肖像(Wikipediaより)

織田信長肖像(Wikipediaより)

遷宮の中断と復興

やがて安土・桃山時代になると、遷宮上人と呼ばれる慶光院清順・周養の勧進によって織田信長・豊臣秀吉が遷宮費用を献納し、復興することができました。

神宮

織田信長:宗教政策

桶狭間の合戦の際に途中で熱田神宮に立ち寄って必勝を祈願し、大勝したので、その御礼として奉納した塀が信長塀として今でも残っている。祈願自体が戦意高揚のための手段との説もあるが、戦勝の礼として塀を寄進しているのは信長自体が宗教を否定せず、少なからず神仏の信仰心がある証拠とも取れる。また荒廃していた石清水八幡宮の修復に巨費を投じたり、120年間途絶えていた伊勢神宮の式年遷宮を復活させるなど、神道復興への功績が大きい。

Wikipedia

神や仏を信じていない人物と思われがちだが、実は信仰心が篤い人物だったようである。

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